人は知らぬ間に
世の中には"マーケティング"という言葉がある。
知らぬ間にその"マーケティング"の戦略にまんまとハマっていることがよくある。
例えば、Apple製品が代表になっていて、日本でAppleのスマートフォン(iPhone)を持っていないことと、たとえ持っていたとしても古い機種であれば仲間外れにされてしまう。
これは嘘ではない。
そもそもどの企業に於いても"マーケティング戦略"は欠かせない。ブランド化も欠かせない。とはいえど、AppleもiPhone以外を持っている人を懲らしめるためにやっているわけではないはず。そんなことをしてしまうと倫理的にどうなのか?
私はiPhone 8を2018年の末に買ってから買い替えていない。しかも2017年の機種である。しかしながらAndroidスマートフォンは二台も買った。それでもiPhoneじゃないが故に疎外感が出てしまった。Appleは悪くないが、一部の人間のせいでiPhoneを買わない人間は変人扱いされるのはたまったものじゃない。
見ている限りでは50代にでもなれば堂々とAndroidスマートフォンでも良いだろうが、30代までの間はiPhoneが無難なのは街を見渡したり、メディア、SNSを見ればよくわかる。
身の回りの人がどんどんiPhoneにするのなら、私もしばらくはiPhoneであったほうがいいのかなという錯覚に陥る。確かにもともとiPad第6世代を持ってるのもあって、ライトニングケーブルが邪魔でもない。それなら完全にiPadとiPhoneをやめるのはもったいない。
私はこうして細々とApple製品をサブ化してAndroidスマートフォンをメインで使い続けるつもり。ブログの編集はやっぱりアスペクト比の都合上iPadが強い。